2024に向けて
振り返ると、様々な出来事や経験があったことでしょう。
良いことも悪いことも含め、それらは成長や学びとなったことと思います。
さて1年を振り返りつつ今日は肝斑のお話です
肝斑とは30~40代の女性に多く見られる薄茶色をしたシミの一種です。
原因は女性ホルモンの影響や物理的刺激などが原因と考えられています。
普通のシミと違って、肝斑の場合の多くは左右対称にほぼ同じ形。
比較的広い範囲に境がはっきりしないぼやけた形で現れます。
治療としてはトラネキサム酸やビタミンC内服のほか、レーザートーニングと呼ばれるレーザーを使用します。
レーザートーニングとは他のレーザーでは治療が困難とされていた肝斑に照射が可能なレーザーで、非常に弱いパワーをあてて余計な刺激を与えることなく蓄積したメラニンを少しづつ減らしていくものになります。
最初の4週間は週に1回ペースで照射を行い、5回目からはその方の肌の状態に合わせたペースで行っていきます。
効果としては、肝斑の改善だけでなく肌全体のトーンアップやくすみ・色素沈着の改善が期待でき複数回の施術を定期的に行うことでハリのあるキメの整った肌に導いてくれることで化粧ノリもアップします。
起こり得るリスクについて
出力が強すぎたりすると、その刺激によってメラニンが活性化し、以前よりも肝斑が濃くなってしまう可能性があります。また、強い出力での治療を繰り返し続けていると、肌の色素が抜けて白斑を起こしてしますことがあります。
こうした事態を避けるために、当院ではDrとの連携を図り患者様の肌状態をしっかり見極めて施術を行っております。
シミか肝斑か迷ったら取り敢えず医師のカウンセリングをお勧めします。
LINEよりアンケートにお答えいただく事でお得なクーポンが出ますので活用されて下さい。
それからもう一つ✨
何かと気ぜわしい年末年始の疲れに一家に1箱
お守り代わりに吸収率、高濃度持続効果に優れた
リポビタミンCカプセルもオススメです。
飲む点滴です。
美肌効果はもちろん、疲労回復、ストレス緩和、免疫力アップ、健康維持など得られるものはたくさんです
疲れた時、ストレスを感じた時、飲みすぎた時、風邪の予感がした時など迷わず1〜3本をぐいっといきます。
塩水のような個性的な味がするので気になる方はジュース等に混ぜて頂いても大丈夫です。
今年もあとわずかで終わりますね。
みなさんにとってどんな一年だったでしょうか。
今年1年を振り返り博多皮ふ科スタッフ一同、皆様への感謝の気持でいっぱいです。
新しい年が素敵な出会いや幸せな瞬間で満ちますように。
健康と幸福が皆様にとっての宝物となりますように。
どうぞ素敵な年末をお過ごしください。
看護師 迫田
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